VISION

superhero

「地域を変える”ヒーロー”を産み出す社会をつくる」

 

Why? なぜこんなことを目指すの?

 

ちょっと昔話をさせていただくと、自分は「働きがいのある会社ランキング」で日本一になったこともある、大手のソフトウェア開発会社に務めていました。

この会社ですが平たく言うと「問題を解決することに真剣にチャレンジできる会社」という意味で、私も凄く働きがいがあると感じていました。たぶん今もそうだと思います。

一方、これまでに極めて優秀な成績を収めた人たちが入社する企業でしたが、入社してからの個々人のパフォーマンスには大きな差が生まれてしまうことも事実でした。差が生まれること自体は仕方ないにしても、自分の中ではだんだんと「個人の努力ではどうにもならない要因によってパフォーマンスに差がついてしまっているのではないか」という想いが募ってきました。

その要因こそが「課題解決に取り組む機会を得ていたこと」であり、自分は”たまたま”大学時代にそういった機会に恵まれた結果として会社内でもそこそこの実績を収めることが出来たような気がしています。逆にいうと、「まだまだ稀で」みんなが平等にチャンスを与えられていない要因によって、社会に出てからのパフォーマンスが決定付けられてしまう。という言い方も出来るかもしれません。

明らかにこれまでの学術的な面や経歴が優れている人(自分よりも明らかに優秀に思える)たちがパフォーマンスを発揮できないでいる状況にもどかしさを感じるとともに、もしこの人達が「課題解決能力」を養う機会を得られていたのだとしたら、この日本社会にどれだけのパフォーマンスが秘められているのだろうと感じるようにもなり、そのパフォーマンスを発揮できる社会をつくっていきたいと考えるようになったのが、会社をやめたきっかけでした。

日本、特に地方に目を向けてみると、すごく元気が無いように感じます。

逆に海外を見ると(もちろん隣の芝生効果もあると思います)、課題解決にフォーカスを当てた素晴らしい製品やテクノロジーが次々と生まれていて、とても勢いがあるように見えます。いや、もちろん日本からも素晴らしい製品は生まれていますが、ここ10年ほどで私たちの生活を変えた製品の多くは海外で生まれたものだった、という印象です。なんだかこの状況を私としては寂しく思っています。

極端な国粋主義に陥ることもナンセンスだと思いますが、やはり自分のアイデンティティとしてこの日本という地域に誇りを持っているし、持ち続けたいとも思っていますから、なんとかこの状況を打破したいなぁと考えています。

「日本の課題解決力を世界トップクラスに」というとどこぞの企業のパクリっぽいですが、自分のヴィジョンはそういうところにあります。

そのためには、日本全国から学歴、出自問わず社会を変える人材を輩出すること – そして彼らがカッコよい、憧れの存在(= 昔TVで見たようなヒーローのような存在)であると認識させること – 自分もそうなりたいと強く願い、それに向かって踏み出す社会をつくること

 

こういう事が自分は必要だと思っている。バカバカしいかもしれません。スケールでかすぎるしヒーローとか冗談みたいな表現つかっているのもなんだという方もいらっしゃるかもしれませんが、自分はそんなことを考えています。

 

 

この活動を南相馬でやる理由は?

ご縁があったというのもありますが、ちゃんと理由もあります。

多くの人は南相馬市は震災や放射線災害の影響によって、非常に厳しい状況、こんな場所に未来なんかない、と思っているかもしれません。

でもカッコイイヒーローっていうのはそういうもの – あらゆる絶望や諦めをひっくり返して、”奇跡”を起こしちゃうと思うんですよ。

できたら超カッコイイし、だからこそみんなが憧れる。そしてみんなそれをマネしたがる。

 

つまり南相馬で何か起こすことが絶望的だと思っている人がおおい状況こそ

日本の地域中がこぞってマネをしたがるようなモデルを産み出すチャンスだということです。

 

 

 

How? どうやって実現する?

竜頭蛇尾ですが、ひとまず箇条書きにて。頭をまとめつつ、もう少し整理していきたいと思います。

  • 個人個人の技術や思考、マインドを育成する(課題解決能力の育成)
  • 地域にチャレンジと成功の体験を生み出し、課題解決の文化的土壌を醸成する
  • 次世代が憧れる若い世代を地域に呼び込む+輩出する

 

画像の出典

Freepikによるベクターデザイン